試合結果

明治安田生命J3リーグ 第32節【vs FC岐阜】

2022年11月07日

【明治安田生命J3リーグ 第32節】

「テゲバジャーロ宮崎 vs FC岐阜」2-1でテゲバジャーロ宮崎の勝利となりました。



スタジアムにお越しいただいた皆様、パブリックビューイングにて応援いただいた皆様、DAZNで応援いただいた皆様、SNS等で応援いただいた皆様ありがとうございました。

次週11/13(日)はホーム・ユニリーバスタジアム新富(宮崎県)で松本山雅FC戦
翌週11/20(日)は最終節!アウェイ・愛鷹広域公園多目的競技場(静岡県)でアスルクラロ沼津戦となります。

今季も残り2試合となりました。最後まで熱い応援よろしくお願いいたします!

試合詳細「テゲバジャーロ宮崎 vs FC岐阜」


前半 1-1
後半 1-0
—————
2-1

【得点者】
20分 北村 知也
88分 岡田 優希

【メンバー】
GK 1 石井 健太
DF 37 奥田 裕貴
DF 16 奥田 雄大
DF 3 代 健司
DF 48 新保 海鈴
MF 10 徳永 裕大
MF 8 小野寺 達也
MF 18 下澤 悠太
MF 6 大熊 健太
FW 11 橋本 啓吾
FW 13 北村 知也

サブ
GK 47 植田 峻佑
DF 2 青山 生
DF 26 藤武 剛
MF 15 内薗 大貴
MF 31 岡田 優希
FW 19 薗田 卓馬
FW 25 髙橋 一輝

【交代】
38分 8小野寺→31岡田
73分 13北村→19薗田
73分 18下澤→15内薗
89分 10徳永→26藤武
89分 11橋本→25髙橋

>>試合詳細(Jリーグオフィシャルサイト)

試合ハイライト動画


髙﨑監督インタビュー

◆試合を振り返って
まずは宮崎から駆けつけてくれたテゲバサポーターと、FC岐阜サポーターの皆様、素晴らしい雰囲気を作っていただきありがとうございました。

試合は、幸先よく先制しましたが、その後ゆったりしてしまったところがありました。
その中でFC岐阜さんのスピードと技術で追いつかれてしまいましたが、慌てる必要はないかなと思っていて、仕切り直しになっただけで、試合自体は特段悪いわけではなかったので、もう一回自分達のやるべき事(テンポを上げる等)を徹底していきながらチャンスを作っていければと思っていました。
後半は押し込まれる場面もありましたが、粘り強く戦ってワンチャンスをものにできたのかなと思います。
選手達はよく走りましたしよく戦いました。最後の最後まで粘り強く戦えたと思っています。

◆後半の入りがゆったりしてしまった要因
FC岐阜さんに合わせていたかもしれませんし、急がないところと自分達から仕掛けるところが課題として出ているのではないかと思います。
メリハリの部分がまだ課題と捉えていて、全体的にゆっくり見えたのではないかと思います。
ゲーム巧者であれば、自分達からチャンスをもっと作る事が出来ますし、もしかしたら前半のうちに複数得点もあったのではないかと思っています。

◆選手交代から活性化された。交代選手の評価は
1人目はアクシデントからの交代で岡田選手をいれましたが、ずっと準備してくれていたので大丈夫だと思っていました。
他の入った選手も、自分のやるべきことを徹底してやってくれているメンバーなので、皆良い準備をしてくれていました。
だからこその結果だったと思います。

◆6戦無敗で次節はホーム最終戦で松本山雅FC戦。サポーターに見せたいもの
最後の最後まで走り切るところ、粘り強く戦うところ、それは先日亡くなった工藤選手の思いでもありますし、「前向きに」という言葉と共に捉えています。
いつもあたたかくて熱い応援をしてくれているサポーターの皆様に、全力で走って、最後の1秒まで粘り強く戦う姿を見せて勝利を届けたいと思います。

岡田選手インタビュー

◆試合を振り返って
先制点を取るまでは自分たちのペースで試合を進められたと思います。
前半終了間際に自分たちのミスから失点してしまったことで試合を難しくしてしまったとは思いますが、それからは猛攻を耐えて、ワンチャンスは来ると思っていたので、それを決めることができて良かったです。

◆ケガからの復帰戦。前半途中からの出場だったが?
(アクシデントでの出場で)最初は驚いたが、しっかりとリハビリもできていましたし、不安感は一切ありませんでした。
まずは自分のリズムを作って、チームとして無失点で終えられればと思っていたので、コンディションの不安はありませんでした。

◆決勝点について。
何回かあそこで抜け出すシーンがあって、相手も警戒していた中で繰り返し仕掛けて、相手と駆け引きしながらできたと思います。
右足のシュートに違和感を持たずに打てたのはメディカルスタッフのおかげだと思うので、しっかり決め切るだけという感じでした。

---チームエースの自覚は
それはもちろんあります。
自分自身試合出場回数が欠場が多かったですが、自分の出てる試合はテゲバの攻撃的サッカーを引っ張るんだという思いを持ってやっていました。
ただ、前節もそうでしたが、チームとして求められている粘り強く戦う事はベースとしてあるので、試合に出る為の基準は最低限クリアしなければならないと思っています。

◆次節はホーム最終戦で松本山雅FC戦。継続していきたい事・サポーターに見せたいもの
継続というよりはここからさらに進化していかなければなりません。
今日も本来であれば自分達がボールを持って相手を圧倒して試合をするというのが今季のテゲバの目標だと思いますので、試合を難しくしてしまったのは振り返らなければならない事だと思います。

ただ、7連敗を経験をした中で、夏に練習とか含めて10月・11月で上位陣を倒すぞと、一度再スタートを切った過去があるので、それをまさに昇格を争っている松本山雅FCとやる事が出来るのがドラマがあるなと思いますし、この為に1年間があったと感じています。
その意味でもユニスタでJ1の経験がある松本山雅FCを倒すというのはテゲバの歴史にとっても重要な試合になると思います。
今まで以上に進化してユニスタでサポーターの皆さんと勝利を分かち合いたいと思います。

北村選手インタビュー

◆試合を振り返って
前回対戦で負けている相手だったので、立ち上がりから勢いを持って戦うことができました。
途中で相手に流れを持っていかれる場面もあったが、最後に(岡田)優希が決めてくれて、全員で守って勝ち切れたのは大きい勝利ではないかと思います。

◆先制点を振り返って。
(奥田)裕貴くんから「こういうボールが来てくれたらうれしいな」と思っていたところに、要求どおりのボールが来たので自分は飛び込んで当てるだけでした。
クロスを上げてくれた裕貴くんのボールがすごかったかなぁと思います。

---ゴール前の飛び込みを意識しているか
個人としても強みになってくると思うのですが、今までゴール前に飛び込む回数が減っていたが改善できているのでよかったなと思います。

◆後半の入りについて
前半の勢いそのままでいくのももちろん重要ですが、相手に合わせてしまったというか自分たちがボールを長く持ちたい中で足元が多くなってしまったので次節以降改善できるようにしたいです。

◆これで6戦無敗となった
「全員が勝利に向けて全員で戦って勝つ」というのを意識的にできているので、あとは運動量と、球際のところで戦い続けるのをやれている結果だと思います。

◆次節はホーム最終戦で松本山雅FC戦。意気込みは
自分達は昇格争いしているわけではありませんが、来年に向けて宮崎のサッカー熱をあげる為にも「サッカーは楽しいよ」という事を伝える為に大事な試合になってくると思います。
しっかり戦って勝ち切れるように全員で戦っていきたいと思います

試合フォト






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