試合結果

明治安田生命宮崎支社サンクスマッチ 明治安田生命J3リーグ 第31節【vs いわきFC】

2022年10月31日

【明治安田生命宮崎支社サンクスマッチ 明治安田生命J3リーグ 第31節】

「テゲバジャーロ宮崎 vs いわきFC」1-0でテゲバジャーロ宮崎の勝利となりました。



スタジアムにお越しいただいた皆様、DAZNで応援いただいた皆様、SNS等で応援いただいた皆様ありがとうございました。

次週11/6(日)はアウェイ・岐阜メモリアルセンター長良川競技場(岐阜県)でFC岐阜戦
翌週11/13(日)はホーム最終戦・ユニリーバスタジアム新富(宮崎県)で松本山雅FC戦となります!

今季も残り3試合となりました。最後まで熱い応援よろしくお願いいたします!

試合詳細「テゲバジャーロ宮崎 vs いわきFC」


前半 1-0
後半 0-0
—————
1-0

【得点者】
16分 橋本 啓吾

【メンバー】
GK 1 石井 健太
DF 37 奥田 裕貴
DF 16 奥田 雄大
DF 3 代 健司
DF 48 新保 海鈴
MF 10 徳永 裕大
MF 8 小野寺 達也
MF 18 下澤 悠太
MF 6 大熊 健太
FW 11 橋本 啓吾
FW 13 北村 知也

サブ
GK 47 植田 峻佑
DF 26 藤武 剛
DF 5 綿引 康
MF 15 内薗 大貴
MF 20 西田 恵
FW 19 薗田 卓馬
FW 25 髙橋 一輝

【交代】
68分 8小野寺→15内薗
74分 10徳永→5綿引
74分 13北村→26藤武
87分 11橋本→19薗田
87分 6大熊→25高橋

>>試合詳細(Jリーグオフィシャルサイト)

試合ハイライト動画


髙﨑監督インタビュー

◆試合を振り返って
まず、たくさんのサポーターに観に来て頂きありがとうございました。

試合は、ワンチャンスをものにして、相手の攻撃をしのぐ展開で、最後の最後まで粘り強く戦えたのは良かったなと思います。
今日は連戦の3試合目でしたが、本当に走りましたし、身体を張ってくれていましたし、選手達が本当に頑張ってくれた成果が結果として表れてくれてよかったです。
やっと一週間前に亡くなった工藤 壮人に届けられたかなと思いますし、残されたご家族にも少しは元気を与えられたかなと思います。

さらにパワーアップして残りの試合も全力でひたむきに戦い続けようと思います。

◆得点した橋本選手について
今日もそうですが、前回もここ何試合か走ってくれていますし、ボールをおさめる時間が増えてきたのは事実です。
今日だけではなく今までの積み上げが成果が表れてくれていると思いますし、走ってくれたり球際で戦うところが彼の良さだと思います。
でも、まだまだ課題は多いですし、この先の成長をもっと促していきたいと思います。

◆激しく攻め込まれながらも守りきれた要因
一人一人が役割があった中で、一つ一つ丁寧に実行してくれたことが今日のゴール前の守備に繋がったと捉えています。

◆首位との戦い。試合想定は
戦う上で何点も取れる事は無いと思っていました。
走力や球際の強さを想定しながら戦っていたので、この点差であれば展開通りと捉えていたのは事実です。

◆訃報後引き分けが続いていたが週末ホームゲームでの勝利。これまでと変化は
積み上げてきた悔しさが出たのかなと解釈しています。
たらればになりますが、前の試合等でもし勝っていたらこういうゲームになっていたかは分かりません。
その悔しさが、思いがあったからこそ勝利なのかもしれないなと改めて思いますが、積みあがってきているのは事実だと思います。
ボール握って相手を圧倒してという形ではありませんでしたが、実際これもサッカーでシュート1本でも勝てるというのがこれがフットボールだと、積み上げが大事だと捉えています。

◆残り3試合への意気込み
今回、実際点差でこういう結果になりましたが、僕たちにちょっとした運があったと捉えています。
結果選手達がすべて良かったとは思っていません。
選手達に伝えていたのは、壮人に、残されたご家族に、観に来てくれたサポーターに勝利を届けたいという一念で、その思いが実を結んだのかなと思います。
改めて戦うと言う事は何か、プロの試合は何かという最低限のベースが今日の中で身に付けられるチャンスだったのではないかと思います。
それが良い意味で残りの3ゲームに繋がっていくように選手達と話して練習でやっていきたいと思います。

新保選手インタビュー

試合の前から、こうなるだろうっていう試合だった。僕らは想定していたので、そんなに意外だったというのはない。

◆橋本 啓吾選手の得点につながるロングフィードについて。
(いわきは)前からプレッシャーに来るチームなので、ひっくり返そうっていう意味でも、そこは狙っていた。前を見たときに、橋本と相手DFが数的同数だったので、何か起こるかなという意味でも狙っていた。ハシくん(橋本)が、自分が放った雑なボールをあきらめずに追いかけてくれてゴールを決めてくれたので、さすがだなと思った。

◆リーグ戦通算50試合に出場したことについて。
今までに一番思い出に残っているのは、(C大阪での)U-23時代の初ゴール。まだプロになっていない高3のときの熊本戦で、FKで決めた。

◆自身の将来について
あまり先のことは考えてないし、目先の、いまで言ったら次の試合に向けて明日から準備していくという気持ちでずっとやっているんで。サッカーをしたくてもできない人たちの思いも考えれば、一日一日を大事にしないといけないし、成長していかないとなと思う。

石井 健太選手インタビュー

◆やっと勝利することができたが
ホームで勝ちたかったですし、壮人の事もあり、僕自身も含めてチーム全体が気持ちの整理がつかない中で、早く勝利を届けて報告が出来るように毎週のぞんでいて、勝っていい報告ができたかなと思います。

---試合が終わった瞬間は
終わった瞬間「壮人!」大きい声で呼びました。いい報告がしたいそれしかありませんでした。

◆より一層思いが強かったが
個人的な部分ですが、僕は試合に5試合ずっと出られない時期が続いていて本当に悔しい思いをしていたので、一試合一試合が勝負だと思っていました。
首位という、申し分ない強い力を持ったチームだったので、今年1年間準備してきたことをすべて出して、僕の中では最後の気持ちで戦ってきました。

◆素晴らしいセーブが何度もあった
(ナイスセーブの瞬間は)正直全然覚えていないです。
一秒一秒集中してとにかく隙を与えたら隙を狙ってきますし、一人一人のゴールへの姿勢が全然違いましたし、首位のチームだと思いました。

(いわきは)ロングボールをシンプルに入れてきて、ワンタッチやコンビネーションで、ボールへの寄せは非常に早いというのはスカウティングで分かっていました。
昨晩も映像で何回も確認しながら、相手のシュートの特徴や足を振るタイミングを見ていて、その映像で見ていたイメージどおりのタイミングで飛んできたので、何本か止めることはできました。

◆前節は3失点したが今節は無失点で終えられた
(前節は)3失点もしていて負けていないのはラッキーだと思いましたし、自分自身仲間に助けられた部分がありました。
今日は何としても自分が仲間を助けようという気持ちでとにかく無失点で終われて嬉しかったです。

◆工藤選手について
工藤選手が一番この試合に出たかったと思いますし、もっともっとサッカーを続けたかったと思いますが、それは叶わない事なので、壮人の分まで僕たちは精一杯グラウンドで走り回って宮崎の皆さんへ笑顔と元気と勇気を届けられるように頑張りたいと思います。

◆試合終了後工藤選手のユニフォームを握りしめていたが
僕らも壮人の事は残念で勝っていい報告がしたかったですが、それ以上にサポーターの皆さんが同じ思いでいてくれたと思います。
その気持ちが拍手や声援から伝わってきて背中を非常に背中を押してくれたので、壮人にもそうですがサポーターの皆様にもいい報告ができたので気持ちが表れたのかなと思います。

---勝利のラインダンスは先導していた
アウェイ鹿児島も含めて3回目ですが、皆少しずつ上手くなってきているので(笑)、もっと勝ちを積み重ねてもっと上手く皆でダンスを踊れるように頑張っていきたいと思います。


橋本選手インタビュー

◆ゴールシーンを振り返って。
新保選手から長いボールが来て、相手もゴールキックにしようと思っていたと思うが、ちょっと油断していると思いました。ボールをしっかり最後まで追いかけて入れ替われたので、そこからはもうゴールに向かう強い思いを持ってシュートにいって、ゴールすることができたので良かったです。
「詰まったときはここに出してもらえれば走る」とチーム内で言っていたので、予想どおりのボールというより、決まり事の中で取れた得点だと思う。

---諦められるボールだったが
ラインの手前で止まると思っていたので、追えばチャンスになるかもしれないと思い走りました。

---ゴールを決めた直後の思いは
先制できたのは嬉しかったですし試合を優位に進められるという事と、勝利に向けてサポーターの皆様に勇気やもっと応援したいという思いを届ける事が出来たので良かったです。

◆自身のスタミナについて。
トレーニングを重ねてきた中で、いまこの終盤になってきてしっかり力がついてきたんじゃないかと思う。

◆この勝利を振り返って。
まずはその勝利を届けたい人がいる中での戦いだったので、そこはまず良かった。今後残り3試合に向けて、良いスタートが切れたと。

◆先日亡くなった工藤 壮人選手について。
人としてもプレイヤーとしてもとても尊敬できる方でした。
笑顔が特徴というか、あの笑顔をもう見られないと思うと、いまでも……。
工藤さんがみんなに見せていたサッカーに対する姿勢などを自分で盗んだというか、何事があっても常に顔を上げて前向きにプレーするという部分を見てきました。
一緒にサッカーできた時間はとても貴重だったなと思います。

◆来週は岐阜戦。元プリンス藤岡選手との対決も。意気込みは
新プリンスとしてというよりかは、一人の選手として出るからには最後まで全力で戦いたいと思います。

代選手インタビュー

◆苦しい試合だったと思うが、試合を終えて
首位のチームでタフなチームだったので、正直連戦の疲れも多少あったのかキツかったです。

◆どのように試合に臨んだか
少ない日数ですが、最高のパフォーマンスが出来るように自分なりに考えて準備しました。

◆試合終了後、倒れ込み天を見上げていたが
褒められた試合内容ではなかったと思いますが、やっと勝利し勝ち点3をあげることが出来て壮人にいい報告ができるなっていうのと、少しだけ心の中で会話させてもらいました。

---どのような会話だったのか
「これだけ連戦の中で皆タフに戦ったよ。やっと勝利で送り出せるね」と自分の中でメッセージを届けました。

---先日の愛媛戦は「情けない」と言われていると言っていたが今回は
「今日は頑張ったね。よく耐えたね」と言ってくれたかなと思います。

◆訃報後引き分けが続いていたが週末ホームゲームでの勝利。これまでと変化は
(訃報を聞いてから)気持ちの面でも多少なりとも整理できない部分はやはりありましたし、それを練習から皆が壮人にいい報告が出来るようにと取り組んでいました。
イレギュラーで今週は連戦になり、平日に開催された試合もありましたが、レギュレーションが決まってる中で引き分けでなかなか結果が出せていませんでした。
なので週末ホームで出来るのもありますし、たくさんの方々が9番の紙を掲げてくれたり幕を掲げてくれたりユニフォームを掲げてくれているのはピッチの中から見えていましたし、何かしら結果としていい形で報告が出来るようにと戦っていました。

◆試合前チーム全体としての思いは
相手は首位のチームなので、タフな戦いになる事は予想できていました。
その中で、連戦のキツさだろうが関係ない、首位だろうが関係ない、相手より走る戦うというのは全員で話していました。

◆いわきFCはこの試合で優勝する可能性もあった
昨年のホーム最終節でも、ロアッソ熊本さんが優勝するかもしれないという状況があり、何か僕たち巡り合わせがあるのかどうか分からないですが(笑)
でも僕たちのホームスタジアムですし、相手チームが喜ぶ姿は見たくないですし、お客さんもそれを期待して来ているわけではないので、僕たちが勝って皆さんを笑顔にする瞬間を楽しみにしているので、何としてもそれは阻止したいという気持ちでした。

試合前には明治安田生命Jリーグウォーキングが開催されました。









元日本代表・北澤豪様来場



▼試合前にはPKセレモニーを実施。




▼ハーフタイムにはスタッフ鈴木さんとのトークも弾みました。


岡田選手 Jリーグ通算100試合出場記念セレモニー

9月25日(日)明治安田生命J3リーグ 第26節 FC今治戦においてJリーグ通算100試合出場を達成した岡田選手のセレモニーを行ないました。



試合前イベント


▼宮崎大学地域資源創成学部の皆様より「テゲバ秋のファン祭りIN宮崎大学」のご紹介をいただきました。


▼挨拶:明治安田生命宮崎支社長 小島啓様


▼宮崎市様、国富町様、JA宮崎中央様の3者で運営されている、みやざき中央農産物ファン拡大事業委員会様より、農畜物を両チームに贈呈いただきました。


▼キックインセレモニー:北澤豪様、明治安田生命 支社委員長 中村奈津美様、明治安田生命 副代表営業所長 江面(えづら)様

試合フォト









▼ピッチ内アップ






▼選手入場







▼試合開始


▼前半16分、新保選手が前線へロングパス、橋本啓選手が追いかけて相手との競り合いに勝ちマイボールに!そのままドリブルで切り込み豪快に右足を振り切り、ゴールへ突き刺しました!







北村選手
小野寺選手
奥田雄大
橋本選手
スローイン
徳永選手
奥田ひ選手
下澤選手


▼相手に攻め込まれる時間帯が続くもGK石井選手を中心に守り抜きました。

ゴール前
綿引選手

いわきサポーター


▼試合終了

空に
ハイタッチ
ユニフォーム掲げる
いわきサポに挨拶
ゴール裏

▼勝利のラインダンス







南宮崎ヤマモト腎泌尿器科presents Man of the match

今回の受賞者は選手全員、特別賞は橋本選手です。






美味しいいっぱいスタジアムグルメ♪

MiKiFARM cafe GARDEN
キムラ漬物宮崎工業株式会社
空の駅眺鷲台 竜馬
椎乃実
珈琲専科 批呂
鶏専家一本気
COZY farm
宮崎県産業振興機構 中山間部ブース様(一般社団法人ツーリズム高千穂郷様、サムアンドアラン様、チッチベイクいのうえ様)
新富町商工会ブース様




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