試合結果

明治安田生命J3リーグ 第19節【vs いわてグルージャ盛岡】

2021年09月21日

【明治安田生命J3リーグ 第19節】
「テゲバジャーロ宮崎 vs いわてグルージャ盛岡」1-0で勝利となりました。

DAZNで応援いただいた皆様、事前にスタジアムやWEBにて応援メッセージ企画にご参加いただきました皆様、SNS等で応援いただいた皆様ありがとうございました。

次週9/26(日)はホーム・ユニリーバスタジアム新富(宮崎県)にてvsアスルクラロ沼津戦です。
翌週10/3(日)はアウェイ・チュウブYAJINスタジアム(鳥取県)にてvsガイナーレ鳥取戦です。
ホームで皆様の前で勝利を届け勝ち点3を得られるよう全力で戦いますので応援よろしくお願いいたします。

試合詳細「テゲバジャーロ宮崎 vsいわてグルージャ盛岡」


前半 1-0
後半 0-0
—————
1-0

【得点者】
18分 25梅田魁人

【メンバー】
GK 47植田峻佑
DF 2青山生
DF 28大畑隆也
DF 33代健司
DF 37奥田裕貴
MF 23徳永裕大
MF 7千布一輝
MF 17前田椋介
MF 18渡邊龍
FW 11藤岡浩介
FW 25梅田魁人

サブ
GK 32石井健太
DF 22綿引康
DF 3井原伸太郎
MF 21大熊健太
FW 10水永翔馬
FW 20橋本啓吾
FW 36三村真

【交代】

63分 11藤岡浩介→20橋本啓吾
63分 23徳永裕大→22綿引康
70分 18渡邊龍→21大熊健太
82分 25梅田魁人→3井原伸太郎


>>試合詳細(Jリーグオフィシャルサイト)

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試合ハイライト動画


内藤監督インタビュー

◆試合を振り返って
結果として1-0で勝つことが出来たので、凄く嬉しい気持ちです。前半から自分たちのサッカーの形が出ていたので、チームの分析を選手たちがよく理解して動いてくれた結果だと思います。
相手とはスタイルが違いますが、その中で勝とうという選手達の姿勢が見えた試合でスタメン・サブメンバー含めて非常にハードワークしてくれてよく頑張ってくれたと思います。
後半では、前節と同じく入りから押し込まれる場面が多い中で、前節は引き分けとなりましたが今節はその中でも勝ちに持っていけたというのは選手全員の力と、応援に来ることが出来なかったサポーターの皆様の見えない力が加わった結果だと確信しています。

◆スタメン変更・得点シーンについて

梅田選手は、調子を上げてきていますし、相手を分析したところで単純なロングボールは強い選手が多いので、周りを走ったりスペースを抜け出すなど嫌がるようなプレーを藤岡選手を含めたコンビで大事にしようという事で起用しました。

また、GKも変わっていますが、植田選手にチャンスを与えて、ビルドアップして相手を引き込んでいくところが今日はうまくいったかと思います。

得点シーンはこれまでにしっかり繋ぎながらカウンターで決めるダイレクトプレーは出ていたので、凄くいい形でのゴールだったと思います。

◆追加点について

決定力であったり、前半と同じことを後半も続けていく事が出来ることが理想なのですが、残念ながら発展途上の選手達です。
試合運び、例えば後半に押し込まれてしまう、今回はなんとか無失点で抑えて勝つことが出来ましたが、粘るのではなくもう一回自分たちがボールを握り主導権を握って追加点を取りに行く事がしたいのですが、正直今の精一杯の頑張りだと思います。
まだまだ伸びしろがある選手達ですので、90分通して出来るようになれば見ていても素晴らしい、サポーターの皆さんにもそういうプレーを期待してもらえると思いますので、技術や体力面、判断の部分、後半に失う部部分が多くなるので常に修正して次に臨みたいと思います。

◆後半相手ペースとなりながら無失点に抑えたDFについて

うちのチームはDFが守るというわけではないが、今日良かったこととしては全員で前線から守備をする事ができた。その中でCBやDFの役割でしっかり跳ね返したり、相手の方が大きい選手がいる中で身体をつけたりなど粘り強い守備がしっかりできていたと思う。
今後どのチームとあたっても続けていきたいですし、その中でも最後5バック気味にして守る事が出来たというのは選手の中でも自信になったのではないかと思います。
もう一つ上の段階にいくとすれば、その時の形態のままそのポジションの選手だけを変えて逃げ切れるように技術・体力を高めて勝てるようにしていきたいと思います。

前節では同じ展開で追いつかれてしまったので、選手達の気持ちの中で今日は是が非でも無失点で勝つという気迫がすごく見えていたと思います。
そういった気持ちを持って目の前の1試合1試合でいい結果を出せるようにしていきたいと思います。

徳永選手インタビュー

◆試合を振り返って
前節、自分たちがしたいサッカーをYS横浜さんにされてしまったので、ああいう形にはならないように、自分たちのサッカーをしようと思い試合に入りました。
右からのほうがチャンスになるというスカウティングだったので、自分が関わっていけば良いリズムでボールを運べると思っていたので、そこを積極的に使えたのがゴールにつながったのかなと思います。

後半勝っている試合で、蹴ってくる相手に対して押し込まれるシーンが多かったので、そこはもう1つ上に行くために必要なところだとずっと感じています。しっかりはね返して自分たちのボールにして、攻撃につなげていければ順位も上がっていくと思うので、引き続き改善していきたい部分です。

前節あんなサッカーをしてつなげる部分も自信を無くしていると感じていたので、今日はあからさまでもいいから自分が引いてボールを受けに行ったり、青山選手とポジション入れ替わってボールを下のほうで受けに行ったりという事を心掛けていたので、上手くいった一つの要因かなと思います。

開幕戦で勝ち切れずに負けてしまった相手だということ、また内藤監督が相手の秋田監督と一緒にやっていたので自分達も燃えたことが勝利に繋がったかと思います。

◆前節の引き分けからの今節について
結果は1-1の引き分けでしたが、自分たちのダメージが大きかったので、次の日のオフの前の日にはチーム全員で集まって自分達がやりたいサッカーをもう一度見つめ直すためにミーティングをしたり前節の改善をしていました。
また1週間の準備の中で、台風などで雨がすごかった中でも、選手全員気持ちを落とすことなく取り組んでこれたというのが気持ちを立て直す事が出来たポイントかと思います。


梅田選手インタビュー

◆試合を振り返って
ずっとゴールを取れていなくて、前期の後半もガムシャラにただ頑張ってやっていたところもあったので、一旦頭の中(で思っていること)を文字にもして整理していました。
ゴール取る為に何が必要かを優先的にプレーしていたので、チームとしても優先すべきところを我慢しながら個人としてやりたいことを選びながらプレーしていたので、難しいところではあるのですがそれが結果につながって良かったです。

今回、チームとしてボールを保持するところで、自分が落ちてプレーするところが多かったのですが、そうなるとゴールから遠くなってしまうので、選びながらゴールに近い位置でプレーするという意識を持ってやっていました。徳永選手がボールを持ったシーンでもどうやったらゴールできるかを逆算しながらプレー出来ていたので良かったかと思います。

◆得点シーンについて
徳永選手はサイドよりも内側でボールを受けるシーンが多いので、千布選手からボールが入るタイミングで相手のDFよりも先に準備できていた時点で勝負があったかなと思います。

◆スタメン起用について
前節から橋本選手と調子が悪いわけではないのに代わりました。チーム内での競争の部分で自分も安定して与えられる場所はない事を感じ、練習からひたむきにやり続けていました。
今日はゴールという結果でアピールできたので継続していきたいと思います。

◆今後の試合への意気込み
いま4点目ということでこれから勢いに乗っていければ、得点を重ねていって得点王も狙っていけると思う。
もう一度頭の中で整理して、チームにどう貢献していけるかを考えてプレーで表現していきたいと思います。

チームとしても個人としてもアウェイで勝点3を取ることが出来て勢いに乗れているので、次はホームで連勝を目指していい形でやっていければと思います。


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