明治安田生命宮崎支社サンクスマッチ明治安田生命J3リーグ第11節【vs AC長野パルセイロ】

試合結果
明治安田生命宮崎支社サンクスマッチ明治安田生命J3リーグ第11節【vs AC長野パルセイロ】

2022年06月06日

【明治安田生命J3リーグ第11節】

「テゲバジャーロ宮崎 vs AC長野パルセイロ」1-0でテゲバジャーロ宮崎の勝利となりました。

強い雨の中スタジアムで観戦いただいた皆様、DAZNで応援いただいた皆様、SNS等で応援いただいた皆様ありがとうございました。

次週6/12（日）はホーム・ユニリーバスタジアム新富（宮崎県）でカターレ富山戦。
翌週6/19（日）はアウェイ・チュウブYAJINスタジアム（鳥取県）でガイナーレ鳥取戦となります！

一つ一つの試合を大切に積み重ねてまいります。熱い応援よろしくお願いいたします！

試合詳細「テゲバジャーロ宮崎 vs AC長野パルセイロ」

前半　0-0
後半　1-0
—————
1-0

【得点者】
90分＋2 橋本啓吾

【メンバー】
GK 47 植田峻佑
DF 2 青山生
DF 26 藤武剛
DF 3 代健司
DF 48 新保海鈴
MF 18 下澤悠太
MF 7 千布一輝
MF 10 徳永裕大
FW 19 薗田卓馬
FW 9 工藤壮人
FW 31 岡田優希

サブ
GK 1 石井健太
DF 5 綿引康
DF 6 大熊健太
MF 14 江口稜馬
MF 36 三村真
FW 11 橋本啓吾
FW 25 髙橋一輝

【交代】
45分＋2　48新保→6大熊
46分　9工藤→25髙橋
72分　18下澤→14江口
85分　19薗田→橋本
90分　10徳永→36三村

＞＞試合詳細（Jリーグオフィシャルサイト）

試合ハイライト動画

髙﨑監督インタビュー

◆試合を振り返って
まず、悪天候の中スタジアムに足を運んでいただきありがとうございました。

試合はお互いに拮抗し、見ている皆様はハラハラドキドキしながらだったと思います。
少しだけ自分たちの方に運があり勝たせてもらったと私個人捉えています。

正直、自分たちのほうがチャンスが多くボールを握る回数が多かったですが、チャンスの部分でもう少し決めきれるようにすることが次につながるかと思います。

◆後半に入り決勝点を決めた橋本選手を投入した狙いは
0-0の状態ですので、ゴールを決めてほしいという期待を持って送り出しました。
高身長だからだけではなく、他にも彼にやれることがあると思って出しました。

－－ゴール後橋本選手へはどんな言葉をかけたか
シンプルに「おめでとう。よくやった」と伝えました。
今季得点を決めていなかったので、そういうのはずっとありましたので、良かったなとよく決めたという思いでした。

◆後半での工藤選手から髙橋選手への交代は
ピッチ状態などを考慮した上での判断でした。
工藤選手がいたことで前半のゲームが締まっていましたし、アクシデントなどからというわけではありません。
髙橋選手は練習で良かったのでここで入れてみようかと思ったので入れました。

◆雨の中でのゲーム。対策は？
事前に雨が降ったらどうなるか、ピッチコンディションの変化だけを選手達に伝えていました。
変化してきた中で選手達が微調整を行なってくれていたのは、今までの試合の積み重ねだったかと思います。

◆次節への意気込み
まだまだ課題は多いので、チーム一丸となって解決し次のゲームに臨みたいと思います。

代選手インタビュー

◆試合を振り返って
なかなか決め切れなかったですし、時間が経つにつれてピッチに水がたまってきてボールが止まるシーンが増えてきた中で、高い選手が前に入ったのが効果的になり90分通して上手く戦えたかと思います。

◆選手たちが思わず熱くなってしまうシーンもあったが。
引き分けが続いているプレッシャーは少なからず全員感じていると思います。
勝つために魂のこもったプレーは大事だと思うが、表現の仕方はあまり良くなかったかもしれません。
そういう気持ちの部分を前面に出して戦うというのは良いんじゃないかと思います。

◆先制点を決めた橋本啓吾選手について。
残り時間も少なかったし、ボールが走らなくなってきたので上（空中）のボールが重要になっていたと感じました。

－－橋本選手にどのような言葉をかけたか
「やっと入ったな」と声を掛けました。
彼自身、開幕後もどかしい時期を送っていたと思いますし、鬱憤を晴らす劇的な得点をした事でこれから乗ってくると思います。

◆守備について
この試合に関しては、ゴール前で身体を投げ出して止めることができていたので、細かい部分や絶対に入れさせないという気持ちの部分が大きく動いたのではないかと思います。

◆次節への意気込み
次節もホームなので、ホームでは負けないという強さを見せたいと思います。
ここから波に乗って今日の勝利を意味のあるものにするために、準備して臨みたいと思います。

橋本選手インタビュー

◆交代の際、髙﨑監督にどんな言葉をかけられたか。
ポジションの確認と「戦ってこい」の一言だけでした。

－－どんな思いでピッチに入ったか
引き分けの試合が多い中で自分が試合を決めるぞという強い気持ちで入ったので、ゴールにつながったので良かったです

◆ゴールシーンについて
CKの前、大熊選手に「相手ストーン（ポストのところに立っている相手）を越えるようなボールを」とオーダーしました。
そのまま自分の欲しいイメージ通りのボールが来たので、あとはふかさないように叩いて流し込みました。

－－ゴール後周りの選手からどんな言葉をかけられたか？
言葉というより頭を叩いたりして皆が喜んでくれていたので、自分自身も嬉しかったです。

◆今季初ゴールだったが、どういった練習を重ねてきたか？
全体練習の紅白戦でも短い時間の中で点を取ることを心がけてきました。
練習後にヘディングや試合でありそうな状況を想定してのシュート練習などもやってきました。

今季最初は怪我でなかなか試合に出ることができず、前節はメンバー外となり、自分が監督から求められているものがまだ足りないと再認識できました。
その後一週間今日の試合に向かう事ができましたが、今日の試合では自分に足りていない前線で身体を張ってボールをキープする事が少しは出来て戦えていたかと思います。
その中でのゴールだったので、続けてきて良かったという思いと、「ここからやぞ！」というより強い意識を持つことが出来ました。

◆次節への意気込み
まず、チームとして連勝をしていないので、連勝をするという思いでチーム全員で取り組んでいきたいです。
チーム内で引き分けはいらないという姿勢になっているので、勝ち切れるようにしていきたいと思います。