明治安田生命Ｊ３リーグ第29節【vs ロアッソ熊本】 - テゲバジャーロ宮崎

試合結果
明治安田生命Ｊ３リーグ第29節【vs ロアッソ熊本】

2021年11月29日

【明治安田生命Ｊ３リーグ第29節　ロコモ予防マッチデー（宮崎大学×テゲバ）】

「テゲバジャーロ宮崎 vs ロアッソ熊本」1-0でテゲバジャーロ宮崎の勝利となりました。

Jリーグ1年目となった今季、ユニリーバスタジアム新富を舞台に真摯に戦ってまいりました。
試合ごとに1人、また1人と会場に足を運んでいただける方や、DAZNやネットでのご観覧が増え、たくさんのご声援をいただいたことに心から感謝いたします。
皆様に明日の勇気を感じていただける感動をお届けできたなら嬉しいです。

集合写真（ゴール裏）
集合写真（スタンド）

来季に向けて、さらなる感動をお届けできるシーズンとなるようしっかりと準備を重ねてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします！

試合詳細「テゲバジャーロ宮崎 vs ロアッソ熊本」

前半　0-0
後半　1-0
—————
1-0

【得点者】
84分 33代健司

【メンバー】
GK 47植田峻佑
DF 22綿引康
DF 28大畑隆也
DF 33代健司
DF 37奥田裕貴
MF 7千布一輝
MF 17前田椋介
MF 23徳永裕大
MF 18渡邊龍
FW 11藤岡浩介
FW 25梅田魁人

サブ
GK 32石井健太
DF 3井原伸太郎
MF 8小野寺達也
MF 21大熊健太
FW 10水永翔馬
FW 20橋本啓吾
FW 36三村真

【交代】
70分　25梅田魁人→20橋本啓吾
70分　18渡邊龍→21大熊健太
81分　23徳永裕大→10水永翔馬
81分　11藤岡浩介→36三村真
89分　17前田椋介→3井原伸太郎

＞＞試合詳細（Jリーグオフィシャルサイト）

試合ハイライト動画

内藤監督インタビュー

◆試合を振り返って
前半は相手にボールを持たれる苦しい時間帯もあったが、そこをみんなで乗り越えて、後半に入って、交代選手含めて全員の力で掴み取った結果だと思う。

◆相手の守備に対する戦術は
うちの攻撃はいつもどおりシンプル。
自分たちが後ろで回している時に相手の早いアプローチで、
低い位置で奪われることが何度かあった。守りをベースにしながら後半に（チャンスを）かける流れだった。

◆今季、1番成長したなと感じる選手は誰？
みんな成長したと思う。梅田選手、藤岡選手、橋本選手も競争意識を生み出してくれた。
ボランチの千布選手、前田選手は元から素質を持っているがより成長した。
しいていえば前田選手。彼はボランチで試合をコントロールできるところや、
フリーキックを任されて決め切ることや、中盤の運動量、そこからのフォワードへのパス。
地元出身というのもあり、チームとしても期待している。

◆集大成となる試合だったか
最終戦でありホームであり、今日の１戦がどれだけ価値あるものか
ということがわかってくれていたと思う。
今日の90分を最後の１秒までみんな頑張ってくれた。

◆監督ご自身の経験で選手にどんな声かけをしたか
J2ライセンスが無いので上がれないんだけど、
ハングリーに、そういうチームを食ってやろうよ、搔きまわしてやろうよ、と。
残り5試合になって優勝を狙える位置にきた。
ここまでやってきたのだから、優勝という目標に向けて、毎試合、そいういうプレッシャーの中でやってきました。

代選手インタビュー

◆決勝点を入れたことについて
時間も終わりに近かったですし、なんとか勝ちたい気持ちがあの場所にいさせたのかなと思います。

◆シュートシーンを振り返って
ゾーンを敷いて守ってくる布陣。
バーで折り返したら、フリーになれるんじゃないかと思いついた。
高い選手２人も入っていたし、何かが起きるんじゃないかと思っていた時にいいボールがきた。
前田がいいシュートを打ったので、溢れてくるんじゃないかと思ってあそこにいたんじゃないかと思う。

◆優勝に望みをつなぎましたね。
可能性がある限りは目指したいと思っていた。
できれば前節も勝って優勝も一緒にご報告できれば良かったのですが、それは叶わなかった。
他力ではあるが可能性を残せた状態で最終節を終えれるのは良かったと思う。

◆攻めあぐねて守り切った、という印象ですが
相手はすごく攻撃的なチームで、質の高い攻撃をしてくるチームということをシーズン通してみていた。
ただ、最後の最後は決めさせないという気迫、体を投げ出して守りきる、ということをチーム全員で話していたので、
それを体現できたことがよかった。

◆勝ち切れた要因は？
チームみんなが来てくれた皆さんに最高の結果を見せれるように頑張った結果だと思う。

◆キャプテンとしての想い
いろんな苦楽があったが、最後にああいう終わり方ができたことは
大変嬉しいし、皆に感謝したいと思う。

◆1年目の結果について
出来過ぎなのかなと思う。
シーズン前はこの立ち位置にいることは誰も予想してなかった。
進むにつれていい意味で皆さんの期待を裏切れたことは良かったと思う。

千布選手インタビュー

◆相手の警戒に対する戦略は？
相手の中盤が僕と前田選手にずっとついてきていたので、流動的に動いて、
自分、代選手、前田選手で（ボールを）回していけばいずれ空いてくるんじゃないかなと思ってプレーしていました。

セカンドボールを拾うことを意識していました。
そんなに攻め込まれている感覚は僕は持っていなかったです。

◆前半、前線にボールがいかなかった要因は？
空いたスペースにボールフォルダーがつけられたかった。
優先順位をもう少し調整できればもっと良かったかなと思う。