新年あけましておめでとうございます。昨年も、多大なるご声援とご支援を頂き、誠にありがとうございました。

目標の優勝は叶いませんでしたが、コロナ禍という環境の中、ＪＦＬ２位という過去最高の順位でＪリーグ参入を実現することができました。今まで支えて頂いたサポーターの皆様、スポンサー企業の皆様、関わってくださっている全ての方々に、改めて感謝をお伝えさせて頂ければと思います。

皆様、本当にありがとうございました。

Ｊリーグ参入という、一つの目標は達成しましたが、真摯というクラブビジョンの元、アジアを代表するビッグクラブになり、明日への勇気を宮崎から日本に、そしてアジアに届けていく、という大きな目標がございます。

その大きな目標に向けた新たなスタートをきって参りたいと存じます。

昨季も、

・審判ジャッジに対するリスペクトを深める為、自分たちに不利なジャッジがあることが当然、ジャッジすることも凄く難しいこと、という基準を大切にしていく

・負けている時、逆境な時に、どのような振る舞いができるか、負けた時にどのような振る舞いができるか。前を向けるか。

などトップチームだけでなく、クラブ全体で深めて参りましたが、今季は、それだけでなく、もっとこのような姿勢をクラブ文化として成熟させて参りたいと存じます。

そして、その真摯さが皆様に伝えられるよう発信と行動も追求して参りたいと存じます。

Ｊ３参戦初年度で、難しいこと、もたくさん出てくるかと思いますが、大きな目標に向けて着実に進んで参りたいと存じますので、引き続き、応援をお願い致します。

今年もクラブにとって、そして皆様にとって素晴らしい１年となることを祈念し、新年の挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

代表取締役 社長　二村恵太