テゲバジャーロ宮崎ファミリーの皆様、こんばんは。

明治安田J3リーグ第33節、アウェイ・Axisバードスタジアム（鳥取県）で行われたガイナーレ鳥取戦は、4-1でしっかりと勝利を収めました。

現地、Lemino・DAZN・SNS、HUBパブリックビューイングで応援いただきました全ての皆様に、心より感謝を申し上げます。

いよいよシーズン最終盤。
「勝ち続けるしかない」中で迎えたアウェイ・鳥取戦。
今季ホームで強い鳥取を相手に、宮崎は攻守両面で圧倒するプレーを見せました。

立ち上がりに先制を許すも、前半22分に橋本選手が強烈な右足で同点ゴール。
さらに前半29分、奥村選手の正確なFKから吉澤選手が頭で合わせて逆転に成功！
前半を2-1で折り返しました。

後半に入ると、チームの勢いはさらに加速。
後半9分、橋本選手がこの日2点目を決め、
そして試合終盤の後半45+2分、途中出場の武颯選手がネットを揺らしダメ押し。
橋本選手のゴールにより、宮崎はJリーグアウェイ通算100ゴールを達成しました。

この日の宮崎は、シュート10本中8本が枠内、4得点を記録する圧巻の攻撃効率を披露。
守備では宮崎移籍後初先発のGK岡本選手を中心に最後まで集中を切らさず、1失点に抑えました。
チーム全体が一体となり、昇格争いに向けて大きな勝ち点3を積み上げる快勝劇となりました。

まさに「一戦必勝」が続きます。
次節は、11月2日（日）にホーム・いちご宮崎新富サッカー場にて奈良クラブを迎えます。
背後に迫る奈良を突破しなければなりません。
J2に向けて戦う選手たちを満員のいちごで後押しください。
次節も勝利をつかみます！

引き続き、熱いご声援をよろしくお願いいたします。

チーム	前半	後半	合計
テゲバジャーロ宮崎	2	2	4
ガイナーレ鳥取	1	0	1

テゲバジャーロ宮崎 4 - 1 ガイナーレ鳥取

▶ 試合詳細（Jリーグオフィシャルサイト）

試合写真

試合動画ハイライト

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【監督コメント】大熊裕司監督試合後会見

（2025明治安田Ｊ３リーグ第33節 vs ガイナーレ鳥取／Axisバードスタジアム）

―― 試合の総括をお願いします。

鳥取県まで遠方応援に来てくださったサポーターの皆さんの前で勝ち点3を取れたことを、非常に嬉しく思っています。

試合内容に関しては、立ち上がりの入り方が少しふわっとしてしまい、なかなかプレッシングをかけきれず、甘さが出てしまった点は反省しています。
その後は、狙い通りの得点もありましたし、多少押し込まれる時間帯があっても、ボックス内には入れさせない守備ができた点は非常に良かったと思います。

この戦いを続けながら、さらに食らいついていきたいと思います。

―― 立ち上がりの甘さという部分は、すぐに修正できそうな部分でしょうか。

はい、修正できます。
やはり試合の入りですね。10分以内に失点してしまったこと、そしてもう少しプレッシャーをかけるべきだった点が課題です。
センターバックに簡単にボールを蹴らせてしまったところは、蹴らせない意識で入っていたので、そこに甘さが出てしまったと感じています。

―― 前半のうちに逆転できたことは、試合の流れをつかむうえで大きかったと思います。吉澤選手の活躍をどう見ていますか。

そうですね、狙い通りでした。
彼の特徴はゴール前での強さですので、そこを活かす形を想定していました。
まさに狙い通りのプレーだったと思います。

【選手コメント】橋本啓吾選手試合後インタビュー

（2025明治安田Ｊ３リーグ第33節 vs ガイナーレ鳥取／Axisバードスタジアム）

―― 2ゴールの活躍で勝利を大きく引き寄せました。まずは試合全体を振り返っての率直な感想をお願いします。

試合の入りが悪く、立ち上がりで失点を許してしまいました。
その後も少しずつ流れが悪い時間が続いたんですけど、相手のビルドアップのところを狙いながらプレーする中で、吉澤選手から良いボールが入ってきたので、ふかさないように気をつけてしっかり決めることができました。
あの時間帯で追いつけたのはチームにとって大きな勢いになりましたし、その後も押し込む時間帯が増えて追加点を取れたのは良かったです。
前回の試合では1-0で追加点を取れずに追いつかれてしまったので、今回はしっかり追加点を重ねて勝ち切れたことが修正点として出せた試合だったと思います。

―― Jリーグ通算アウェイ100ゴール目がご自身の得点となりました。今のお気持ちはいかがですか。

メモリアル的なゴールをこれまでも何度か取ってきたので、「自分は何か持っているのかな」と思います。
そのゴールがチームの勝利につながったことが何より嬉しいです。

―― チーム全体でシュート10本中8本が枠内という高い決定力を見せました。攻撃面で意識していた部分を教えてください。

前半はロングボールに強い2人を置いていたので、その強さを逆に利用して前進する形を意識していました。
後半は選手が入れ替わって、ゴール前の崩しがよりできるようになったので、チームとしての強みを活かしながら得点につなげられたと思います。
前半と後半でメンバーが変わっても、それぞれの良さを出してプレーできた点に、チームとしての成長を感じました。

―― 昇格争いもいよいよ最終盤。次のホーム・奈良戦に向けての意気込みをお願いします。

奈良戦だけでなく、残りの全試合で勝つしかないと思っています。
本当に強い気持ちを持って、1試合1試合を勝ちにいきます。

【選手コメント】吉澤柊選手試合後インタビュー

（2025明治安田Ｊ３リーグ第33節 vs ガイナーレ鳥取／Axisバードスタジアム）

―― 今季3ゴール目となる逆転弾を決めました。あの場面を振り返って、どんな気持ちでしたか。

素直に嬉しかったですし、負けている展開だったので、チームを助けるゴールを決められて本当によかったです。

―― 奥村選手のフリーキックから完璧なヘディングでした。狙いやタイミングはどう合わせたのでしょうか。

奥村選手から「速いボールを入れるから、ゴールに向かってしっかり入っていこう」と話があったので、全員で意識して臨みました。
僕以外の選手もいい入り方をしていたと思いますし、チーム全体で取れたゴールだと思います。

―― 守備面でも体を張るプレーが光りました。意識していた部分はありますか。

自分の特徴は「守備から入ること」だと思っています。そこは当たり前のこととしてやっています。
今日はそこに加えてゴールという結果もついてきたので、良かったと思います。

―― ゴールで手応えをつかめたと思います。次のホーム・奈良戦に向けて、どんなプレーを見せたいですか。

目の前の1試合1試合に集中して、勝ちを積み重ねていくだけだと思っています。
個人としては、また得点を決めてサポーターの皆さんと勝利を分かち合えるように頑張りたいです。
ぜひ奈良戦の応援にいちごにいらしてください！

【選手コメント】武颯選手試合後インタビュー

（2025明治安田Ｊ３リーグ第33節 vs ガイナーレ鳥取／Axisバードスタジアム）

―― 試合を決定づける4点目を決めました。ゴールシーンを振り返ってください。

守りに入らず、さらに点差を広げて試合を楽にしたいと思っていました。
井上選手のボールがとても良かったので、あとは合わせるだけでした。

―― 途中出場から結果を出しました。ピッチに入る際に意識していたことはありますか。

相手のフォーメーションや攻撃の特徴は、前半のうちから外で見て把握していました。
後半の立ち上がりからいくつかチャンスも作れていたので、もっと早い時間に決めきれれば良かったとは思いますが、その中で4点目を取れたのは良かったと思います。

―― 橋本選手のJリーグアウェイ通算100ゴール目を含む節目の一戦を勝利で飾りました。チームとして、この勝利をどう受け止めていますか。

もちろん今日の勝利は嬉しいですが、大事なのは次の試合に勝てるかどうかだと思っています。
一試合一試合が本当に大切なので、次の奈良戦に向けてどれだけ良い準備ができるかに尽きます。

―― チームが勢いに乗る中で迎える次のホーム・奈良戦。どんな試合にしたいですか。

自分たちらしいサッカーをしたいです。
そのためには、1週間のトレーニングをしっかり積み重ねることが何より大事だと思います。
いちごでの次節でも結果を出すために、日々の練習から丁寧に取り組んでいきたいです。
ぜひ応援に来てください。よろしくお願いします。

試合写真

試合動画ハイライト

【監督コメント】大熊 裕司 監督 試合後会見

【選手コメント】橋本 啓吾 選手 試合後インタビュー

【選手コメント】吉澤 柊 選手 試合後インタビュー

【選手コメント】武 颯 選手 試合後インタビュー

【監督コメント】大熊裕司監督試合後会見

【選手コメント】橋本啓吾選手試合後インタビュー

【選手コメント】吉澤柊選手試合後インタビュー

【選手コメント】武颯選手試合後インタビュー

試合結果 明治安田J3リーグ 第33節【 ガイナーレ鳥取 vs. テゲバジャーロ宮崎】

試合結果明治安田J3リーグ第33節【ガイナーレ鳥取 vs. テゲバジャーロ宮崎】