J3第21節 FC大阪戦試合リリース

【試合総評】

テゲバジャーロ宮崎ファミリーの皆さま、こんばんは。

リーグ上位対決、本日、アウェイ・東大阪市花園ラグビー場で行われたFC大阪との一戦は、 0-0の引き分け、勝ち点1となりました。
東大阪までお越しいただいた皆様、Lemino、DAZN、SNS等で応援いただいた皆様、本当にありがとうございました！心強かったです。

試合序盤は、相手の勢いを受ける展開となり、前半はFC大阪に計6本のシュートを放たれ苦しい立ち上がりとなりましたが、守備陣が死守。後半の反撃をうかがいます。

後半に入り、交代で入った松本ケンチザンガ選手のプレーを起点に、徐々に主導権を握り返します。
ポゼッションでは後半30分時点で62%を記録するなど、ボールを保持しながら相手陣内でのプレーを増やし、終盤にはゴール前まで迫るシーンも。
特に吉澤選手のラストシーンは、あと一歩のところまで迫りました。

今日も守備陣はイ・チュンウォン選手を中心に冷静な対応を見せ、クリーンシートで試合を締めくくりました。
上位対決、非常にタフな試合でしたがアウェイで貴重な勝点1を積み上げたことはポジティブに捉えられます。

次節はKUROKIRIスタジアムにて、ギラヴァンツ北九州との一戦。
都城・山之口での初のJリーグ開催、1万人のお客様をお迎えする企画をしております。
皆様のご声援をいただき、勝利をゲットします！

引き続き、熱い応援をよろしくお願いいたします！

試合詳細（FC大阪 vs テゲバジャーロ宮崎）

FC大阪	0	前半後半	0	テゲバジャーロ宮崎
	0		0
FC大阪 0 - 0 テゲバジャーロ宮崎

【得点者】

なし

【先発】

GK 32 イ・チュンウォン
DF 24 松本雄真
DF 33 黒木謙吾
DF 35 江川慶城
DF 39 下川陽太
MF 8 力安祥伍
MF 20 阿野真拓
MF 34 河合駿樹
MF 41 坂井駿也
FW 18 吉澤柊
FW 47 奥村晃司

【サブ】

GK 55 青木心
DF 25 横窪皇太
DF 28 眞鍋旭輝
DF 45 田中誠太郎
MF 10 井上怜
MF 13 中野桂太
MF 14 五月田星矢
MF 40 安藤陸登
FW 42 松本ケンチザンガ

【交代】

HT MF 34 河合駿樹 → FW 42 松本ケンチザンガ
59分 MF 20 阿野真拓 → MF 10 井上怜
85分 MF 8 力安祥伍 → MF 40 安藤陸登
90分 MF 41 坂井駿也 → DF 45 田中誠太郎

試合動画ハイライト

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大熊裕司監督試合後コメント

── 本日の試合を振り返っての総括をお願いします。

まずは、遠くまで足を運んでくださったサポーターの皆様に感謝申し上げます。非常に蒸し暑く、ピッチのコンディションも悪い中での試合でしたが、選手たちは本当によく頑張ってくれたと思っています。

── 前半はFC大阪が攻め込むシーンが多く、逆に後半はテゲバジャーロ宮崎がしかけた試合でしたが、具体的にどう変化をもたらしたか？

河合選手を下げ、松本（ケンチザンガ）選手を入れることで、前線の枚数を増やして対応したく、そうした意図で交代を行いました。

井上怜選手試合後コメント

── 試合終盤、前線での攻撃に関わる中で意識していたポイントを教えてください。

相手がロングボールを多用していて、空中にある時間が長かったので、自分は空中戦で勝負するというよりは、ケンチ（松本ケンチザンガ選手）が競った後のこぼれ球を狙うことを意識していました。

── スコアレスドローという結果を受けて、率直な感想を聞かせてください。

上位の相手に対して勝ち点3を取れなかったのは正直悔しいです。ただ、昇格を目指していく中で「連敗しないこと」は大事ですし、前回の敗戦から1週間、似たようなスタイルの相手に対してしっかり準備できたと思います。勝てれば一番良かったですが、内容としては決してネガティブなものではなかったと思います。

── 相手守備を崩しきれなかったことについて、どう感じていますか？

自分が上げたクロスが2〜3本あった中で、ケンチ（松本ケンチザンガ選手）や柊君（吉澤柊選手）というターゲットがいるにも関わらず、そこにうまく合わせきれなかったというのは、最後の質の部分で課題として残っています。

── サポーターの皆さんの声援をどのように受け止め、プレーに活かしましたか？

去年のFC大阪戦よりも多くの方が来てくれていたと思います。テゲバジャーロ宮崎を応援しに来てくださる皆さんのためにも、やっぱり「勝ちたい」という気持ちでプレーしていました。

奥村晃司選手試合後コメント

── 中盤の選手として、試合全体をどのようにコントロールしようとしていましたか？

前半はかなり押し込まれる時間が長くて、自分たちの時間をうまく作れませんでした。一度相手の流れを受け止めてから、自分たちの時間を取り戻すように意識していました。

── FC大阪の中盤に対し、守備面で意識していたことは？

相手はロングボールを多く使ってくるチームだったので、セカンドボールの争いがポイントになると事前に言われていて、そこは特に意識してプレーしました。

── 後半はポゼッションを上回りましたが、得点に結びつかなかった要因は？

最後のクロスやシュートの精度、クオリティの部分が足りなかったと思います。チャンス自体は多くはなかったですが、ゴールに近づく場面はあったので、そういった場面で決め切れるチームが強いチームだと思いますし、そこは自分も含めて、チーム全体でさらに高めていきたいです。

── サポーターへのメッセージと、都城での次節について一言をお願いします。

遠く東大阪まで応援に来てくださって本当にありがとうございました。皆さんの声援は、選手にとって本当に大きな力になります。次はKUROKIRIスタジアムでの一戦、僕たち選手もたくさんの方の前でプレーするのを楽しみにしていますし、ぜひ多くの方に来ていただき、一緒に勝利を掴みたいと思っています。よろしくお願いします！

松本ケンチザンガ選手試合後コメント

── 後半の早い時間帯からの出場となりましたが、ピッチに入る際に意識していたことは？

そうですね、相手がロングボールを多用するチームだというのは前半の展開やこれまでの試合を通じて分かっていたので、監督からはセカンドボールへの関与やゴール前へのスプリントを求められていました。そこを意識してピッチに入りました。

── 実際にプレーしてみて、相手の守備に対して感じた手応えや狙いどころは？

長いボールを起点にしてくる相手に対し、そのセカンドボールをどれだけ拾えるかがこの試合の鍵だったと感じています。そこでの競り合いが重要でした。

── さらにゴールに迫るために必要だと感じたことは？

ゴール前でのプレーのクオリティ、そして自分自身がその場面にもっと関わっていく回数を増やすことが、今後の大きな課題だと思っています。今日の試合だけでなく、これからの自分にとっても重要なポイントです。

── 次節、都城市山之口・KUROKIRIスタジアムでの一戦に向けて、ファン・サポーターへのメッセージをお願いします。

これからも負けられない試合が続いていきます。チーム全員でしっかり準備をして、満員のKUROKIRIスタジアムでみんなと一緒に勝利を掴みたいと思っています。ぜひ、応援にいらしてください！どうぞよろしくお願いします！

【試合総評】

試合詳細（FC大阪 vs テゲバジャーロ宮崎）

試合動画ハイライト

大熊 裕司 監督 試合後コメント

井上 怜 選手 試合後コメント

奥村 晃司 選手 試合後コメント

松本 ケンチザンガ 選手 試合後コメント

大熊裕司監督試合後コメント

井上怜選手試合後コメント

奥村晃司選手試合後コメント

松本ケンチザンガ選手試合後コメント

試合結果 明治安田J3リーグ 第20節【FC大阪 vs. テゲバジャーロ宮崎】

試合結果明治安田J3リーグ第20節【FC大阪 vs. テゲバジャーロ宮崎】